先日、メーカーへ修理を依頼していた時計が戻ってきたところ突如新たなカードが付属されていたのでレポート致します。
調べてみたところ、2023年12月以降にこちらの新たな形式に変わったようです。
従来の国際サービス保証書は紙にラミネートされたカードとなっていましたが、今回の変更でカード自体の高級感が増したように思います。
よく見てみると、カードのどこにも型番やシリアルの記載がなく、あるのはQRコードのみ。ここに情報があるのかとQRコードを読み込んでみると、、、ROLEXのホームページへ飛ぶだけでした。
ではどのようにして内容を確認するのか、正解はスマホのNFC機能を使い調べることができます!
スマホをカードに近づけると、カードに内蔵されたチップの情報を読み取る方式になっているんですね。※1
さっそく内容を確認したところ、型番とシリアルナンバーはもちろん、保証書の有効期間、修理内容が確認できました。
気になるのは修理内容の表記ですね。今回はオーバーホールと記載されていますが、詳細な内容は記載されていませんでした。
ちなみに、従来通り詳細な修理内容を記載した書面はカードと一緒に付属されており、今のところ廃止されていませんのでご安心を。
段々と色んなものがデジタル化されていき世の中が日々進化していることを実感しますね。また新たな情報がありましたら記事をアップいたします。
※1 スマホのモデルによっては読み取りできないものがあるのでご注意下さい。
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