当店のバッグ製作は、実際に使用する原革をお客様が見てご納得頂いてから、国内工房にて45日かけて製作いたします。
オーダーされるバッグのデザインや大きさ、金具、カラー、ショルダーの長さ、ポケットの仕様など、細部に至るまでお客様と綿密に打ち合わせさせていただきます。
お客様のご希望・ご注文を基にデザイン画を作成し、ご提案いたします。
型紙作成は、バッグを製作するのに非常に重要で欠かせない工程です。イメージどおりのバッグができるかどうかはこの型紙にかかっているのです。
型紙は、最低でも20パーツ以上。複雑なデザインは60パーツ以上になる事も・・・
型紙作成は、バッグを製作するのに非常に重要で欠かせない工程です。イメージどおりのバッグができるかどうかはこの型紙にかかっているのです。
型紙は、最低でも20パーツ以上。複雑なデザインは60パーツ以上になる事も・・・
型紙を元に、特殊な素材を使い、より立体的にな模型を作成します。
実際の仕上がりに近づけ、サイズバランスや、プロポーション、デザインのチェックを行います。
革選定においては、天然の素材という事から傷のチェック等非常に神経を使います。
バッグのパーツを、革のどの部分で取るかなど、出来上がりをイメージしながら一つ一つ丁寧に、型をあてていきます。
ロット生産の場合は各パーツの金型を作成します。
専用のプレス機で丁寧に革を裁断します。
ロット生産の場合は各パーツの金型を作成します。
専用のプレス機で丁寧に革を裁断します。
革スキとは、革の厚さを一定にする工程です。
天然素材なので、部分ごとに厚さも異なり表面に凹凸がある為、高度な技術を経験が必要になります。
厚さの調整を間違えると革が切れてしまうので、熟練の職人が慎重に作業していきます。
厚さによって、バッグの質感、重さなどが変わる為、縫製前の重要な工程です。
軽さのコンディションを的確に見極め最適な薄さを判断します。
簡単そうに見えますが・・・数値にはできない、このハンドル操作・この作業で、バッグの仕上がりが大きく変わってくる非常に難しい重要な工程です。
ここで失敗すれば革が台無しに!
素材に光沢を出すため、めのうで磨きます。
革の表面を超高速で摩擦することにより圧力と熱で、透明感のある光沢をだすことができます。
天然素材は表面に凹凸や厚みがあり、部分によって表情が異なります。ステッチ1つ掛けるにも、高い縫製技術が必要なのです。また、縦型ミシンや、様々な専用の道具や材料を使用し、丁寧に縫製を行います。
縫製が完了した後、検品し仕上げをします。
入念な検品作業を行い、お客様のお手元にお届けいたします。
当店では、最高級ブランドのフラグレッシブモデルに比べても全く遜色のない品質のバッグを、リーズナブルな価格でオーダーメイド製作させていただきます。
オーダーメイドのご注文は、直接当店にご来店いただき、使用原皮をお選びいただきながら、細かなご希望やご予算をお伺いするところから始まります。現物をご覧いただくだけでも結構ですので、ぜひご来店くださいませ。
カテゴリ一覧